「婚活中の40代におすすめのマッチングアプリは？」
「40代の女性でも婚活アプリを使って、理想の相手に出会うことはできるの？」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「結婚したい！」と思った時に、日常生活の中で理想の相手に出会えたら最高ですが現実はそう甘くありません。新しい相手と出会うためには自分から一歩動き出す必要があるのです。
「婚活パーティーや街コンに行く時間はない」「結婚相談所はお金がかかるし、ハードルが高い」
そんな方におすすめなのが、隙間時間で出会いを探せるマッチングアプリです。
今回は、40代の男女が婚活アプリを選ぶ際のポイント、40代の婚活におすすめのアプリ、男女別のアプリ利用時の注意点などをまとめてご紹介します。
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40代の男女が婚活アプリを選ぶ際のポイント
現在、数多くのマッチングアプリが存在します。
一見同じように見えますが、実はサービス内容や利用ユーザーなどがアプリによってさまざまです。
自分に合っていないアプリを使ってしまうと、なかなか良い相手に出会うことができない可能性があります。
しっかりと自分にあったアプリを見極めて使用をしましょう！
同年代の利用者数が多いアプリを選ぶ
40代の方は同世代の利用者が多いアプリを選ぶことが大切です。
若い世代が多いと婚活・恋活というよりも気軽な飲み友だちを求めているユーザーが多かったり、マッチングがなかなか成立しなかったりする可能性があります。
若い世代が多いアプリの特徴は3つです。
- 利用料金が男女共に無料もしくは安価
- カジュアルなコンテンツが多い（占いや、ゲームなど）
- 「すぐにデートできる」など手軽な出会いを連想させるキャッチコピー
逆に男女共に利用が有料で、真剣な出会いを連想させるキャッチコピーがついているアプリは30代〜40代のユーザーが多い傾向にあります。
自分の目的に合うアプリを選ぶ
同じ目的を持ったユーザーが多いマッチングアプリを選ぶことも、理想の相手と出会うために大切です。
そのためには、自分の中でも目的をはっきりさせましょう。
3つのポイントで目的を考えると、ぴったりのアプリを探しやすくなります。
- 出会いの目的：飲み友だち、恋活、婚活
- 出会いたい年齢：同世代、年下、年上
- 出会ってからのスピード感：すぐに結婚、いつか結婚、結婚願望はない
バツイチ・子持ちの場合のポイント
40代から婚活を始める方の中には、バツイチ・子持ちの方もいらっしゃるかと思います。
「離婚歴があるから」「子どもがいるから」などという理由で新しい出会いを諦めてしまうのはもったいないです。
昨今では、再婚も珍しくない時代になりました。
時間やお金をかけずに婚活ができるマッチングアプリは、バツイチや子持ちの方にもおすすめです。
40代のシングルマザーの方は、自分はマッチングアプリでは不利な立場ではと思われるかもしれませんが、40代のシンママでも理想的な男性と再婚している方はたくさんいらっしゃいます。
こちらの記事では、再婚におすすめのアプリやアプリを使用する時の注意点をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
シングルマザー向け婚活アプリ・マッチングアプリで再婚活する際の注意点も！
40代におすすめの婚活アプリ５選
40代の婚活におすすめのマッチングアプリを紹介します。
目的や世代にあっていないアプリに登録しても、時間やお金を無駄にしてしまう可能が。
自分にぴったりのマッチングアプリで効率よく、素敵な人と出会いましょう！
40代の成婚実績が多いyoubride(ユーブライド)
出会いの目的を「婚活」に限定しているのがユーブライド。
30代～40代の利用者も多く、40代で婚活したいと思っている方にもおすすめです。
結婚となると、タバコや子どもの希望、住む場所など、細かい条件や希望をお持ちの方もいらっしゃると思います。
ユーブライドでは、細かな条件検索で相手を探したり、相手の希望条件に自分がどれくらい当てはまっているか確認ができたりします。
事前にお互いに結婚相手の希望条件を知ることができるため、ミスマッチを防いで効率的に理想の相手と出会えるのです。
公式サイトには40代の利用者同士のカップルの感想なども掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
結婚相談所最大手のブライダルネット
出会いを手厚くサポートしてくれるのがブライダルネット。
男女共に有料なため、真剣な出会いが期待できるのも魅力です。
ブライダルネットでは、「コミニティ」を活用して価値観や考え方で出会ったり、「条件マッチ」を使用して結婚の希望条件で絞って出会ったりできるのが特徴です。
安全なデート場所を運営側から無料で提供するサービスもあるため、マッチングアプリに不安を感じている方や、デートのセッティングが苦手な方にもぴったりです。
30代40代の利用者が多いMatch(マッチドットコム)
２４カ国、１５言語でサービスを行っている世界的に有名なマッチングアプリが、マッチドットコム。
会員の約7割が30代、40代であり、さらには、将来結婚を希望するユーザー人も約7割のため40代の真剣な婚活にはぴったりのアプリです。
40以上の質問項目があったり、写真を26枚も登録できたりと、他のアプリと比較してもかなり充実したプロフィールを作成、閲覧することができます。
「政治観」や「宗教」など、結婚に向けて重要な点も事前に知ることができるので嬉しいですね。
また、相手探しに便利な「両想いマッチ」「想われマッチ」という機能もあり、効率的に異性ユーザーを探すことができます。
「両想いマッチ」とは、お互いの希望条件が一致している人を検索、「想われマッチ」では、自分の条件にあっている人を検索することができます。
国内最大級の利用者数を誇るPairs
ペアーズは累計登録者数が1,000万人超えの国内最大級のマッチングアプリのため、出会いの数も期待できます。
登録ユーザーの世代は、他アプリと同様に20代〜30代が中心で40代は1割程度。
しかし、ペアーズは全体数が多いため同世代が1割程度でも十分に出会いを楽しむことができます。
同世代や年下との出会いを希望する人にはぴったりのアプリです。
最大の魅力は、使いやすさ、手軽さ、マッチングのしやすさ。出会いを楽しみながら婚活をしたいという方におすすめです。
バツイチの再婚活ならmarrish(マリッシュ)
離婚歴がある方、子持ちの方におすすめしたいのがマリッシュです。
公式サイトでも再婚カップルの「幸せレポート」がたくさん掲載されています。
このアプリは、再婚やシンママを応援しているユーザーを「リボンマーク」で見極めることができるのが特徴です。
人によって考えはさまざま。最初から理解がある人と出会えた方が、嫌な思いをせずに楽しむことができます。
また、シンママ、シンパパの再婚を応援する特典があるため、子持ちのユーザーが多い傾向にあります。離婚や子育てなど同じ経験をした人同士だからこそ、分かり合えることがありそうですね。
40代女性が婚活アプリを利用する際の注意点
公的身分証明証の提出がメッセージのやり取りが必須だったり、運営側により24時間体制の監視だったり、マッチングアプリの安全性は高まっています。
しかし、やはり見ず知らずの人と出会う場であるため、さまざまな危険が潜んでいるのも事実です。
40代の女性がマッチングアプリを利用する際、特に注意が必要な点について説明します。
結婚への焦りを見せないこと
プロフィール記載の時や、メッセージのやり取りを行う時に結婚への焦りを相手に感じさせないようにしましょう。
40代の女性の中には、「早く結婚したい」と焦っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身が焦りを感じていたとしても、余裕を見せることが大切です。
結婚への焦りが見えてしまうと、相手がプレッシャーを感じて引いてしまったり、その焦りを悪用されてしまったりする恐れがあります。
マッチングアプリは見ず知らずの人との出会いの場です。
それは相手にとっても同じです。まずは「相手を知る」「自分を知ってもらう」ということを意識して、余裕を持ってマッチングアプリでの出会いを楽しみましょう。
既婚者・ヤリモク男性に注意すること
マッチングアプリは結婚相談所と違い、独身証明書の提出が必須ではないため、少なからずヤリモク男が潜んでいるのが現実です。
プロフィールが記載されていなかったり、コメント文が短かったりする場合、遊び目的で登録している可能性があるので注意しましょう。
また、最初からドライブやカラオケ、ホテルなど2人きりになる場所や、夜遅い時間のデートばかりを希望する相手には気をつけましょう。
人が多い場所や、昼のデートを頑なに拒む男性は妻子持ちの可能性も。
怪しいと感じたらキッパリと断る勇気を持ちましょう。
マッチングアプリではたくさんの出会いの可能性があります。
一人のお相手に執着しすぎず、危険を感じたら離れることも婚活を成功させる秘訣です。
国際ロマンス詐欺等の勧誘にも要注意
最近、メディアで報道されている国際ロマンス詐欺の被害に最も遭っているのは40～69歳の女性です。
40代の独身女性は、20代や30代の女性に比べると金銭的に余裕があるため、狙われてしまいます。
相手がどんなに素敵な人であったとしても、金銭のやり取りは絶対にやめましょう。
また、高収入で、外車や高級店、海外旅行の画像を使用している男性や、一方的な文章やテンプレートを感じさせるメッセージが多い男性は、結婚詐欺師やネットワークビジネス等の勧誘が目的の可能性もあるため注意しましょう。
40代男性が婚活アプリを利用する際の注意点
公的身分証の提出がないアプリを使用するのはやめましょう。
年齢を誤魔化した未成年の女性と知り合ってしまった場合、危険なトラブルに巻き込まれる危険があります。
また、本人確認や、運営側による監視体制、通報機能などの安全対策が取られている場合にも安心はできません。真剣な出会いを求めているにも関わらず、20代、30代よりも金銭的に余裕があるため、40代は詐欺やパパ活、美人局として狙われやすいです。
魅力的な女性がいると追いかけたくなってしまいますが、相手に執着し過ぎないことがマッチングアプリを安全に楽しむ秘訣です。
無駄に費用をかけないこと
マッチアプリの多くが、基本料とは別にオプション料金が設定されています。
オプションを使用した方が効率的に理想の異性を探せたり、マッチングの確率が上がったりします。
金銭的に余裕があると課金をして効率的に進めたくなりますが、やり過ぎには注意をしましょう。
たくさんお金をかけたのに良い出会いがないとストレスになったり、見返りを求めたりしてしまうものです。
ゆっくりと自分のペースで進めるつもりで、課金は程々にマッチングアプリを通した出会いを楽しみましょう。
パパ活女性に注意すること
多くの場合、マッチングアプリのプロフィール登録項目に収入があります。
年収に自信がある人は婚活を進める上でアピールポイントの一つになりますが、危険性も意識して記載するようにしましょう。
高い年収を記載すると、金銭目的の女性が近付いてくる可能性があります。
特に若い女性の中には、タダ飯目的や、パパ活目的の女性ユーザーもいます。
自分の年齢に対して、極端に若い女性から積極的なアピールがあった場合には気をつけましょう。
いくら魅力的な女性でも、金銭目的の相手とデートをしても、素敵な未来にはつながりません。
ぼったくりバーなどの被害にも要注意
あまりにも美人、露出が多い画像を使用していたり、プロフィール項目の多くが空欄になっている女性には注意しましょう。
メッセージのやり取りを数回しかしていないのにLINEや電話番号など、アプリ外での連絡手段を求めてくるユーザーや、初デートで2人きりになる場所を希望してくるユーザーは危険です。
ぼったくりバーへの誘導されたり、美人局の恐れが。
マッチングアプリで出会った後、ホテルに行ったら別の男が現れた、案内されたバーで何十万円も請求されたなど、さまざまなトラブル報告がされています。
あまりにも積極的な女性には警戒しましょう。
まとめ
今回は、40代の男女が婚活アプリを選ぶ際のポイント、40代の婚活におすすめのアプリ、男女別のアプリ利用時の注意点などをまとめてご紹介しました。
40代になると、日常生活の中で理想の結婚相手を見つけることは難しくなりますが、マッチングアプリを使えば、隙間時間を使って効率的に理想の相手を探すことができます。
マッチングアプリは20代など若い世代の利用者が多いのは事実ですが、今回ご紹介したアプリのように40代の利用者が多いアプリもありますので、ご自身の年代や目的にあったアプリを利用して、将来の素敵なパートナーを見つけましょう！
いちこ
東京都在住のアラサー女子。仕事と遊びで充実した毎日を過ごす中、2年恋人がいないことを思い出しゆる〜く恋活をスタート。軽い気持ちでOmiai、with、Pairs、タップル、Tinderと色々なアプリを試しました。そして、Omiaiで出会った彼と2年交際後に入籍。マッチングアプリでゴールインを果たした私が、自身の経験を生かし、アプリの実情やおすすめの使い方などの情報をお届けします。
