マッチングアプリの基礎知識 PR

マッチングアプリに潜む業者の見分け方

マッチングアプリに潜む悪質な業者

異性との出会いを手軽に得られる「マッチングアプリ」。

最近ではその手軽さから、業者など、恋活・婚活の目的以外での悪質利用が増え、問題視されています。

しかし、恋人がいない独身者の半数は「出会いがない」と感じています。

業者を見分けつつ、マッチングアプリを活用して、理想の相手を見つけたいところです。

この記事では、「マッチングアプリにいる業者の見分け方を知りたい」という方のために、業者の特徴と見分け方、活動の注意点についてご紹介します。

「マッチングアプリで悪質なユーザーに騙されたくない!」と考えている方や、「今やり取りしている人が怪しいけど、大丈夫な相手か知りたい方」はぜひ参考にしていただければと思います。

当サイトのおすすめマッチングアプリ

ペアーズ 国内最大級・マッチングアプリの王道【Pairs】
登録者が多い分、出会いのチャンスも多い!
youbride 理想の結婚相手に出会える【youbride】
誠実でステキな人と出会って幸せな結婚を!
ウィズ 相性のいい人と出会いたいなら【with】
本格的な相性診断で運命の人との出会いが叶う!

マッチングアプリに潜入する悪質業者とは

マッチングアプリに潜入する業者は、非常に悪質なものも多くいます。

実際どのような業者がいるのか、具体例をご紹介します。

ネットワークビジネス・マルチ商法

よくあるのが「アムウェイ」や「ニューウェイズ」などネットワークビジネスの勧誘です。

打ち解けた後に「会わせたい人がいる」「面白い人がいるから紹介してもいい?」と言って、そのネットワークの上のクラスの人のところに連れていかれます。

そこで、いかにもセレブっぽい人から、「もっとハイクラスな生活ができるようになる」などという夢のある話をされて、ネットワークビジネスに勧誘されます。

投資・仮想通貨の勧誘(詐欺)

マッチングアプリで出会った人から投資など金融商材に勧誘されるというケースも多いです。

メッセージを交換するやいなや、お金の話を聞かれたり、投資の話をされたりした場合は、詐欺の可能性が高いです。

本当に恋活・婚活目的なら、突然お金の話をするはずありません。

また、プロフィールに「投資に興味がある人だと嬉しい」などと記載されていることもあるので、このような記載を見かけたら警戒してください。

実際、マッチングアプリで出会った人に多額の金銭をだまし取られ、訴訟に発展しているケースもあるので、注意しましょう。

有料サイトへの誘導(詐欺)

このパターンでは、ある程度メッセージ交換・LINEでやり取りをしてから、例えば「このサイト面白いよ~」といった感じで、別のサイトへ誘導してきます。

それが悪質なサイトで、個人情報を抜き取られたり、課金を要求されたりします。

この手口には、URL以外にも、QRコードを送ってくることもあります。

宗教の勧誘

こちらもネットワークビジネスに近いやり方で、会ってから「一緒に行きたいセミナーがある」と怪しい教会や集会場に連れていかれます。

第三者と合流して、信仰する宗教について熱弁され、勧誘されることもあります。

サクラの場合もある

業者の他に、マッチングアプリに潜む目的外の利用者として、サクラも含まれます。

サクラとは、アプリ業者から雇われて活動する、課金への誘い込みのためのユーザーのことです。

このサクラは、特にメッセージ交換に課金や有料プランへの切り替えが必要なアプリに多くいると言われています。

わざとやり取りを伸ばそうとしてきたら、警戒した方がよいかもしれません。

マッチングアプリに潜入する業者の特徴

マッチングした相手が業者(悪質ユーザー)だとわかると、当然精神的ショックも大きいものです。

金銭をだまし取られた場合はなおさらです。

そこで、なるべく悪質な業者相手に時間を割かなくても済むよう、業者のプロフィールや、やり取りの仕方の特徴を紹介します。

この特徴を知ることで、業者との接触を未然に防げるかもしれませんので、ぜひ参考にしてください。

写真が美男・美女過ぎる

まず、業者はマッチング率を上げるため、プロフィールの写真が非常に良い(美男・美女)という特徴があります。

「このレベルの人がマッチングアプリにいる?」と不安になるくらいレベル感が高いので、写真が良すぎるお相手とは、マッチングしても、会うまでは少し警戒した方がいいかもしれません。

すぐ会いたいと言ってくる

マッチングアプリを利用すると、大体数日間に渡ってメッセージ交換をして、相手を知る人が多いと思います。

しかし、業者の場合は、自身の目的(勧誘)を果たすことを急いでいるので、すぐに「会いたい」と言ってきます。

あまり会話もしてないのに、過度に好意的で「会いたい」と言ってくる場合、怪しんだ方が安全かもしれません。

プロフィールがリア充感が強い

勧誘目的の業者は、写真がかなりセレブな生活をしている様子で、仕事も何をしているか曖昧な記載になっていることがあります。

これは、他人の写真を盗用したなりすましか、ネットワークビジネスへの引き込みの可能性があります。

マッチングアプリでは、年齢以外は簡単にプロフィール詐称ができます。

本気で出会いを求めるなら、そもそも曖昧なプロフィールの書き方をしている相手は危険だと思い、避けたほうがいいでしょう。

好意的なのに会うのははぐらかす

上記とは逆で、十分やり取りをして相手も好意的なのに、会うのだけは避ける、というのは、なりすましの可能性があります。

さらに、メッセージのやり取り内で積極的にお金の話をしてきたり、投資を進めてきたりした場合は、クロだと思ってやり取りを打ち切った方がいいでしょう。

このような手口は特にプロフィール写真が良すぎる・リア充感が強いという特徴があります。

QRコード・URLを送ってきて誘導する

前述した通り、有料サイトへの誘導により、お金をとろうとする悪質ユーザーがいます。

このタイプは、いかにも怪しげなURLやQRコードを送ってくるので、見抜きやすいです。

他のサイトへの誘導には乗らず、その時点でやり取りは止めるようにしましょう。

マッチングアプリで業者に騙されないための注意点

マッチングアプリは危険と知りつつも、既に何回も会ったり、やり取りしたりして、相手との関係が深まってからだと、おかしいなと思っても、信じたくなる気持ちになるかもしれません。

マッチングアプリでの詐欺は巧妙になってきており、金銭トラブルも多発しています。

このようなマッチングアプリの業者に騙されないようにするためには、自身の行動からもそれを未然に防止していくことが大切です。

そのための具体的な注意点を紹介します。

「本人確認」と「監視体制」があるアプリを使う

まず、マッチングアプリを選ぶ際に、「本人確認」と「監視体制」のあるアプリを選ぶようにしましょう。

監視体制は、24時間365日監視スタッフを動員して、違法ユーザーや一通目のメッセージで不適切な内容を送るユーザーを排除してくれます。

大手の企業でないと、この体制は整えられていません。

また、登録時に本人確認があると、なりすましを防ぐことができます。

「年齢確認」をしているアプリはたくさんありますが、これは「出会い系サイト規則法」という法律で、18歳未満の利用を禁止しているためであり、業者の潜入防止にはなりませんので注意しましょう。

ご参考までに、この「本人確認」と「監視体制」どちらも備えているマッチングアプリをご紹介します。

ペアーズ

ペアーズは利用者No.1の王道のマッチングアプリです。

不審なユーザーを監視し、是正勧告や強制退会をしてくれます。

また、登録時には、年齢確認・本人確認の2STEPがあり、本人確認まで完了していると「確認バッチ」がプロフィール上に表示されます。

本人確認は、顔認証システムというハイテクのシステムで自分の顔を撮って登録することで、30分〜1時間ほどで審査完了します。

\理想の相手と出会える可能性大!/

ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、結婚情報雑誌サービスのゼクシィ(リクルート)が運営する、真剣度が高めの婚活アプリです。

ゼクシィ縁結びでは、メッセージ交換するために、年齢・本人確認が必要です。

免許証・パスポート・健康保険証などの写真付き身分証を写真で提出することで、審査され利用が可能になります。

プロフィール文や写真は、掲載前に事務局が1件ずつ確認してから表示されます。

\幸せカップルが続々誕生!/

タップル

タップルは、利用年齢層が18歳~20代と若めの恋活アプリです。

タップルでは、掲載した写真やプロフィールに、公序良俗に反する内容や不快なものがないか24時間365日監視しています。

悪質な会員がいた場合、強制退会になります。

本人確認は、パナソニック株式会社の提供する「顔認証APIサービス」を活用し、「メイン写真」「顔写真付きの本人確認書類」「自撮り写真」を照合して確認しています。

\毎月1万人のカップルが誕生/

LINE交換は会ってから

マッチングアプリ内にメッセージ交換機能はありますが、何度かやり取りしていると「LINEで話さない?」という流れになることが多くあります。

しかし、そこまで頻繁にやり取りするなら一度会ってみてから、LINE交換をすることをおすすめします。

なぜならば、中にはマッチングアプリでLINE IDを集め、悪用する人がいるからです。

例えば、見知らぬ人から友達追加が来るようになったり、LINEから本名・写真、その他の情報を読み取って流出させたりする場合もあります。

それでもLINE交換したい相手がいる場合、自分が教えるのではなく、相手からIDをもらいましょう。そうすることで、相手がID取得目的か見定めることができます。

しかし、相手がIDを送ってきてくれたとしても、それが「LINE@」のIDであれば、それは業者なのでやり取りは打ち切った方がいいでしょう。

デートで「セミナー参加」「別の人と合流」はNG

デートで、どこかの集会・セミナーに参加したり、別の人と合流したりするのは、危険なのでやめましょう。

そもそも、第三者と合流する時点で、恋活・婚活目的ではなく、宗教やネットワークビジネスの勧誘である可能性が高いです。

人数で押し負けて、逃げれなくなったり、無理やり入会させられたりする可能性もあるので、注意してください。

初回デートはなるべく短時間で切り上げる

初デートの前は、気持ちも盛り上がっていて、意気込んで半日デートを組んでしまう方も多いかもしれません。

しかし、初対面の時は、相手の第一印象確認だけに留めることをおすすめします。

アプリでは「実際対面すると印象が全然違った」ということはよくありますし、相手が業者だったという可能性もあるからです。

マッチングアプリは不特定多数のユーザーが登録するものなので、どこかで警戒心を持っておく必要があります。

まとめ

この記事では、マッチングアプリに潜入する業者の見分け方について紹介しました。

マッチングアプリにいる業者には、以下のような特徴があります。

  • プロフィール写真が良すぎる、生活ぶりがリア充感が強い
  • マッチングしたばかりなのに、すぐLINE交換や、会いたいと言ってくる
  • デートで「第三者との合流」や「セミナーへの参加」を誘導される

マッチングアプリの業者では、お金を取られるという経済的被害に遭うだけでなく、既に好意を寄せていた相手の場合、精神面のショックもはかり知れません。

この記事でご紹介した注意点を踏まえつつ、自己防衛を欠かさずに行いながら、素敵な出会いを探してください。

この記事をお読みの皆さまがマッチングアプリで理想のお相手と巡り合うことを願っています!

この記事を書いた人

すなあ

婚活経験歴3年。過去に結婚相談所での勤務経験もあります。今は、WEBライターをしつつ、婚活で結婚した夫と仲睦まじく生活しています。婚活で幸せを掴む人がもっと増えて欲しいと願い、婚活系を中心に記事を執筆。実際の婚活現場での実例を交え、読者に役立つ記事の作成を心がけています。東京都在住。婚活アドバイザー・メンタル心理カウンセラー資格保有。

今人気のマッチングアプリは?
Pairs(ペアーズ)
特徴
  • 登録者数が日本最大級で、出会いのきっかけが多い
  • コミュニティが充実していて、趣味や価値観の合う人と出会える
おすすめのタイプ
  • 登録者数が多いアプリを利用したい方
  • 趣味や価値観が合う人と出会いたい方
  • マッチングアプリ初心者の方
料金システム 男性:月額3,700円~
女性:無料

ペアーズには趣味や価値観が同じ人を探せるコミュニティがたくさんあるので、趣味や価値観が合う相手と出会いたい方には特におすすめです!

公式サイトへ⇒

with(ウィズ)
特徴
  • 本格的な相性診断で相性の合う人と出会える
  • 20代~30代前半のユーザーが多い
おすすめのタイプ
  • 相性が合う人と出会いたい人
  • 20代~30代前半の異性と出会いたい人
料金システム 男性:月額3,600円~
女性:無料

withの「いいねランキング」上位には、美男美女がずらりと並んでいると評判なので、外見重視派の方には特におすすめです!

公式サイトへ⇒

Dine(ダイン)
特徴
  • メッセージ不要ですぐにデートできる
  • 写真評価システムで異性からの好感度の高い写真がわかる
おすすめのタイプ
  • メッセージのやりとりが面倒な人
  • 時間をかけずに異性とデートしたい人
料金システム *男女共通の料金体系
(無料でも利用可能)

Dineの写真評価システムは、客観的に好感度の高い写真がわかって便利と評判なので、マッチングアプリに使う写真選びに悩んでいる方にもおすすめです!

公式サイトへ⇒