「IBJメンバーズに入会すれば理想の結婚相手と出会えるの?」
「IBJメンバーズで成婚退会するまでの実際の流れはどんな感じ?」
このような疑問を持ちながら、結婚相談所大手のIBJメンバーズに興味はあるけれど、なかなか最初の一歩を踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
私自身もそのうちの一人でしたが、40歳を迎える前に最後にもう一回頑張ろうと一念発起してIBJメンバーズに入会して婚活を開始し、理想の相手と出会ってから3か月で成婚退会し、入籍することができました。
この記事では、IBJメンバーズへの入会を検討している方に向けて、私がIBJメンバーズに入会して成婚退会するまでの体験談をご紹介します。
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30代後半でIBJメンバーズに入会した理由
40歳の足音が近づく中で出会いもなかったので、「一回は必死で頑張ってみて、ダメなら諦めよう」とふと思い立ち、インターネットで結婚相談所について調べてみました。
なぜ、マッチングアプリなどではなく結婚相談所について調べたかというと、結婚相談所は出会い系のアプリ等とは違い、真剣に結婚を考えている人しかいないと思ったからです。
結婚相談所に登録するには、お金も結構かかりますし、中途半端な気持ちの方はいないだろうと考えました。
私自身の中で、結婚相談所は理想の結婚への近道であり、最終手段でもあるというイメージでした。
IBJメンバーズを選んだのは、結婚相談所の中でも、大手で知名度も高かったので、安心感を感じたからです。
IBJメンバーズへ入会するには結構な金額がかかりますが、私は前年に延期になっていた東京オリンピックの観戦に向け資金を貯めていて、延期になったことで観戦は諦めていましたので、思い切ってそれを使おうと思い立ちました。
IBJメンバーズのカウンセラーとの面談と流れ
IBJメンバーズに入会する前に、まずはカウンセラーとの面談があります。
入会にあたり、入会金や月会費がどの程度かかるのか、システムはどのようなものなのか説明を受け、その後、プロフィール作成に向けての聴取のような感じで色々と聞かれます。
独身証明書や年収のわかる書類の提出等の準備についても説明を受けました。
入会に際した面談で、カウンセラーは、私の経歴や収入等をみて「条件的には少し厳しいと思われます。」と言いました。
普段の私なら、尻込みして諦めていたかもしれませんが、なぜかその時の私は違いました。
はっきりと正直なことを言ってくれたカウンセラーに感謝し、厳しくても頑張りたいと思い、その日のうちに契約をしていました。
IBJメンバーズで彼女とマッチングするまでの経緯
契約が済み手続きが済んだら、IBJ会員専用のマッチングシステムを使い、お見合い相手を探していきます。
システム使用に際して、プロフィールや経歴、自己紹介、家族構成、職業、年収と事細かく作成し、カウンセラーに提出し校正を進めていき、内容が確定してからマッチングシステムでの婚活の開始となります。
IBJメンバーズで出会った最初の彼女との初デートの感想
日々お見合いの申し込みを続けるも断られてばかりでした。
やはり相談員の言う通り私の経歴では敬遠されてしまうのかもしれないと思っていたら、突然、女性側からの申し込みがありました。
しかも、その女性は同じ市に住んでいるという事もあり、とても縁を感じました。
そしていざお会いしてみると、とても話しやすい方で、性格も私の好きなしっかりとしている感じの方でした。
結婚相談所に入会してからの初めてのお見合いでお見合いからの流れはかなり緊張するものでした。
IBJメンバーズでは、お見合い時には連絡先の交換は禁止されています。
お見合い後は双方ともに交際に発展させるか終了かをカウンセラーに申告します。
双方の合意がありましたら、カウンセラーよりお相手の連絡先が送られてきて、指定された時間に電話連絡にて初デートの日時や場所を決めることになります。
初デート後からの交際経過
初めてのデートという事もありやはりかなりの緊張感がありました。
お話を進めていくと共通の話題も多く、地元も同じだという事もありとても話が盛り上がり、お相手の女性も私に好感を持ってくれているようでした。
デートはお見合い後から3回目のデートまでにその先の結婚を前提に真剣交際に進むかを決めます。真剣交際のの意思表示やそこで終了するかはカウンセラーに申告してからのお相手の意思を双方のカウンセラー同士で連絡を取り合い進めていきます。
最初の女性とは何故か空気感も合い、一緒にいてとても楽しいお相手でした。
自然と結婚を意識できるお相手でしたし、うまくいっていたと言っても過言はなかったと思います。
交際終了通告から次なるマッチングまで
しかしながら、自然現象には勝てませんでした。相手も私も医療従事者でした。
コロナ禍で感染者がどんどん増えていっている頃で、お互いの職業柄なかなか会いにくいという事もありました。
彼女は医療従事者の中でも最前線で、コロナ患者の対応もしている事もあり、苦悩されているようでした。
そんなある日、私はその苦悩も含めて支えていきたいと思っていましたので、今日はその気持ちを伝えようと思いました。私の気持ちをすべて伝えたところ、彼女は涙され、喜んでくれました。気持ちを受け入れてくれたのです。
私の気持ちは天にも昇るような気持ちという言葉がしっくりくる程の状態でした。
しかし、数日が経った日に彼女から連絡がありました。
「私は医療従事者でコロナ患者の治療の最前線です。だから感染源にもなりえます。さらに感染者が増えているという事、そして現場の人手が足りず、先の見えない現場で会う日が作れない、いつまでその状態が続くかわからない。」と言われました。
私はその事も含めて待っていたいと伝えましたが、その事も優しい彼女を苦しめる結果になってしまったようでした。
私の事を、私の人生の時間を第一に考えてくれた優しい彼女は、本当はお断りの際には連絡を取ってはいけない中できっちりと自身の言葉で別れを切り出されました。
私はその彼女の決意に対し抗いたい気持ちがほとんどでしたが、彼女の優しさに触れ、彼女の気持ちを優先させることにしました。
最初の相手とはそれで終わってしまいました。
交際終了の際はカウンセラーに申告して、当人同士で連絡はとってはいけないことになっており、交際終了の話は事務的にカウンセラーより交際終了となりましたと連絡が入ります。また交際終了後は相手の連絡先の消去と連絡を取ってはいけない旨を通告されます。
次の女性との初デート後からの交際経過
最初の相手との関係が終わりを迎えようとしていた頃に、新たに私にお見合いを申し込んでくれた方が現れました。
落ち込んでいたという事もありましたが、あまり乗り気ではなかったです。
しかし、申し込んでくれた彼女はもっといい人かもしれません。まだお会いしてもいないのに、せっかくの機会ですし、先入観や思い込みなく、前に進むしかないと思いなおしお見合いはお受けしました。
次の女性もとても人間性の良い方で、仕事もバリバリできる優しいお方でした。笑顔のかわいらしい女性で、お仕事の話もしっかりとした方なんだなと感じました。お話はそれなりにしやすい感じの方ですが、ゆっくりとしか距離を詰められない感じにも関わらず、彼女は転勤が迫っているとの事で結論を急がざるを得ませんでした。
とても悩みました。この女性を逃すともう機会はないかもしれません。
眠れない日々が続き、ずっと考えました。
とてもいい方で、人間的にも尊敬できる方でかわいらしい方でした。
しかし、現時点で彼女の気持ちに応えられるのか、一緒にいて楽しめるのか、彼女はまだお互いを知れていないのに焦っているようでした。
一緒に転勤先に行くことも選択肢の一つでした。
ただ彼女は私自身の事をよく思ってくれているようでしたが、それが果たして好きと思っていてくれているのかがわかりませんでした。
交際終了の申し出から次なるマッチングまで
しかし、IBJメンバーズのシステムは残酷な面もあります。
一人の方と3か月という短期間しか活動できないのです。
それが決断をしやすい環境であるのかもしれません。
決断を誤りかねないシステムでもあるのかもしれません。
私の出した結論はお断りする事でした。
彼女も私と同じく時間やチャンスはなかったのかもしれません。
それでも私を選んでくれたことはとても嬉しかったです。
カウンセラーに回答を催促されていましたが、しっかりと私の思いを伝え、お断りの申告をしました。
カウンセラーからは絶対に連絡を入れないでくださいと釘を刺されてしまいました。
私自身この交際終了後は罪悪感でしばらく立ち直れないかもしれないという感じでした。
そもそもこのシステム自体が私に向いていなかったのかもしれませんでした。
その後私は、お見合いの申し込みを一切できなくなっていました。
結婚相手との初デート後からの交際経過
ところがそんな私を、システム上に沢山出て来る他の男性もいる中で見つけてくれて、選んでくれた方がまた現れました。
驚き以外ありませんでした。
もう自信もありませんでした。
申し込んでくれただけで、私と会ってみてもダメかもしれない、そうも考えました。
だからこの女性と会ってみて上手くいかなかったらもう婚活は辞めようと考えました。
それほど精神的に追い込まれていました。
そして、私にとっての3人目のお見合いが始まりました。
とても話しやすく、私の話を引き出してくれることもうまく、そして自身の話もしっかりとしてくれる方でした。
お見合い時間は目安60分と決められていましたが、私たちは話し込んでしまい、とても楽しい時間を過ごしました。気が付けば、周囲もお見合いだったようでほとんど誰もいなくなっていました。
時間を忘れる程、話に没頭し周囲が見えなくなるほど、私は彼女との時間を楽しむ事が出来ていました。
「また会ってくれるだろうか」と不安がよぎりました。
私自身はとても印象もよく、自然と話がしやすい方でしたから、もっと彼女の事を知りたいとも思っていました。
カウンセラーにはもちろん彼女継続したいという意思を表明しましたが、なかなか返事が返ってきませんでしたので、不安な時間を過ごしていました。
ようやく返事がきましたが、規定よりも遅い感じでした。
私にとっては不安に押しつぶされそうな時間でしたが、彼女がOKしてくれたのはすごく嬉しかったです。
彼女との時間はとても楽しく、彼女もどんどん素の部分を出してきてくれていました。
趣味も空気感も合うような感じで楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、また会いたい気持ちでいっぱいになりました。
相談所での規定である3回目のデートを迎えようとしていました。
私自身の心は決まっており、迷いは有りませんでした。
一緒にいる時間の中で、彼女の行動や、話、雰囲気からは私に好意を抱いてくれていると思っていましたが、ネガティブな性格の私は、はっきりとした答えがないと不安で不安で仕方ありませんでした。
付き合ったとしても過去の恋愛から長続きしたことが無いことも要因だったように思いました。
とても緊張して、はっきりと気持ちを伝えられないままデートの終盤になりました。
ここからは今までの自分とは違っていました。
今までなら言えずじまいの事が多かった流れに完全になっていました。
ところがその時は、はっきりと彼女に気持ちを伝える事が出来ました。
彼女は即答でOKしてくれました。
そこからはお互いに好きという気持ちをはっきりと伝えあうようになりました。
駆け引きが嫌いな彼女と、駆け引きできない私の性格がうまくマッチしたという事もあるのかも知れません。
交際後、入籍に至るまでの経緯
結婚を前提にお付き合いを始めてからは、お互いに会えない時間がしんどくなり、なるべく一緒に過ごすようになってきていました。
お互いに同じくらいの気持ちになるように焦らず、自身の気持ちが彼女の気持ちを置いていかないように歩調を合わせながら過ごすようにしていました。
今回の彼女と出会ってからたったの2か月でしたが、何年も一緒にいるかのように濃い時間を過ごしてきました。
プロポーズもしなくても結婚するくらいな感じでしたが、私自身のけじめとしてプロポーズをさせてくれました。
プロポーズは何のひねりもなったのですが、お互いに涙してしまった事を今でも鮮明に覚えています。
彼女との結婚の決め手は?
一緒にいて無理をすることがなく自然体でいられることが一番大事だと思います。
あとは細かいことを気にしないようにすることも結婚の決め手だったように思います。
お互いの気持ちの大きさをなるべく揃えることも良かったのかもしれません。
あとは高望みした人はすべからくうまくいっていないという話も聞きましたので、自身の身の丈に合ったような相手を選び、交際をしていくことも大切かもしれません。
IBJメンバーズへの入会を考えている方へのメッセージ
私達はコロナ禍で出会った二人で、境遇も済む世界も全く異なる二人が出会えたのはIBJメンバーズに入会し、積極的に婚活をしたからです。
IBJメンバーズに入会しなければ絶対に出会わなかった二人だったと断言できます。
今では、周囲の方が事あるごとに結婚願望のある女性には私達の話をしているようです。
「行動すれば現状が変わる」ということを示した良い例として、私達が結婚願望をお持ちの方々の希望になっているという話を聞いて、嬉しくなりました。
今や奥さんとなった彼女とはこれから先も、今の気持ちのままでいたいですし、変わらない二人であり続けたいと思っています。新しい家族も増えるので、その気持ちもお互いにもっともっと大きくなっていくでしょう。
カウンセラーとの相性も人間同士ですからあると思います。
奥さんのカウンセラーの方とはお会いしましたが、とても感じがよく、いろいろと気にかけてくれた方だったと言います。
奥さんがフレンドリーだったという事もあり、カウンセラーと友達のようになっていたこともあるのかもしれません。
私自身は人見知りですので、なかなかカウンセラーとの距離を親密にする事が出来ずに婚活を終える形となりましたが、運が良かっただけかもしれません。
しっかりとカウンセラーとのコミュニケーションを密にし、アドバイスの方も求められる方がよろしいかと思います。
メンタル面ではドライな方のほうが気持ちは楽なのかもしれません。強い気持ちと決意を持って婚活に挑んで幸せを掴んでいただければと思います。
まとめ
今回は、IBJメンバーズへの入会を検討している方に向けて、私がIBJメンバーズに入会して成婚退会するまでの体験談をご紹介しました。
IBJメンバーズは会員数が多く、次々と新しい会員が登録します。
私のように収入などの条件面が悪い40代手前の男性でも、次々と申込みをしてくれる女性が現れて、正直驚きました。
また、IBJメンバーズ独自の成婚に結びつきやすいシステムとカウンセラーのサポートにより、私のように口下手な性格でも理想の相手と結婚することができました。
これから婚活を始める方は、IBJメンバーズを選択肢の一つに入れてみることをおすすめします。
\理想のお相手との幸せな結婚へ!/
Saganovel
大阪府在住の前厄。40歳を迎える前に最後にもう一回頑張ろうと一念発起しIBJメンバーズに入会。IBJメンバーズで出会った彼女と出会ってから3か月で入籍しました。結婚相談所にて結婚する事が出来た私自身の経験をお伝えする事で、誰かの希望のきっかけになれればと思いながら記事を執筆しています。