私は29歳から3年半、2か所の結婚相談所を通して「婚活」を経験し、2か所目のパートナーエージェントで今の旦那さまと出会い、成婚退会しました。
成婚退会までの道のりはけして平坦ではなく、1か所目の結婚相談所では、お見合いを断られてばかりで、婚活に対して危機感を覚えました。
1か所目の結婚相談所は母の勧めで入会しましたが、2か所目のパートナーエージェントは、自分で複数の大手結婚相談所の資料を取り寄せて比較した上で決めました。
この記事では、私のパートナーエージェントでの成婚までの道のりをまとめて紹介します。
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パートナーエージェントに決めた理由
私が29歳の時、母は1ヶ所目の結婚相談所の入会手続きを進めていました。
母に結婚相談所を勧められた時は少し抵抗を感じましたが、私ももうすぐ30歳。
当時お付き合いしている方がいなかったので、
「このままずっと独身でいるのはイヤだな。」
「でも私と結婚してくれる人いるのかな。」
「日常生活の中で出会いがないのに、どうやって結婚相手に出会うのかな。」
などと思っていたので、母に勧められるまま、1か所目の結婚相談所に入会しました。
しかし、お見合いを申し込んでも断られてばかり。
「結婚相談所に入会すればお見合い出来るという訳ではない。」
ということに気付きました。
入会1年目はお見合いを断られることが多くて落ち込みましたが、2年目は気持ちを入れ替えて前向きに婚活に取り組むことにしました。
2年目は結婚相談所で開催されている婚活パーティー・婚活イベントにする回数を増やしていきました。
「婚活が上手くいかないのは母のせいではない。私の気持ちの問題なんだ。」
そう思ったからです。
また、プロフィール写真撮り直し、自己PR文章の書き直しをアドバイザーと相談しながら行いました。
そうすることで入会1年目よりはお見合い人数も若干ですが増えてきました。
ですが、その後が進みません。
2回目以降でお相手からお断りされたり、私がお断りしたりして、お付き合いが進みませんでした。
入会して3年目の結婚相談所更新手続きの時期になりました。
その時、直感ですが、「3年目も成婚退会できるお相手に出会えない」と感じました。
そして、母とアドバイザーには内緒で成婚率の高い結婚相談所を自分から探して資料請求、個別相談会に参加、自分の意思で入会を決めたのが「パートナーエージェント」です。
パートナーエージェントの入会決め手は、
「入会3ヶ月以内のお見合い成婚率9割以上、この期間にお見合い出来なければ全額返金します。」
という言葉に魅力を感じ、
「パートナーエージェントなら自分から前向きに婚活できるかも。」
と思いました。
パートナーエージェントで成婚退会するまでの道のり
パートナーエージェントは1か所目の結婚相談所と並行して行いました。
1か所目の結婚相談所はアドバイザーに、「少しの間、仕事が忙しくて婚活できない」と伝えて、休会扱いにしてもらうことができました。
パートナーエージェントに入会してからは説明通り、「入会して3ヶ月以内に2人とお見合い成立」が実現できました。
「ココで婚活頑張ろう。」
と、パートナーエージェントでの婚活意欲が出てきました。
「結婚相談所=婚活パーティー・婚活イベントが充実している」というイメージがありましたが、パートナーエージェントでは婚活パーティー・婚活イベントがあまりありません。
パートナーエージェントは、お見合いに力を入れて結果を出しているからです。
東京・関東方面は婚活パーティー・婚活イベントの開催数が他の都市部より多いですが、希望者も多いため、申込みしても抽選漏れになることが多いです。
しかし、パートナーエージェント在籍中に1回婚活パーティーに参加することで参加することができました。
婚活パーティーに参加したことで男性・女性問わず会員様と話ができて、
「パートナーエージェントで婚活成功させたい!」
という意思が強い方に出会えたことが、とても良い刺激になりました。
パートナーエージェントの会員様の質
パートナーエージェントに入会して感じたのは、「会員様の質が高かったこと」です。
私がお見合いした男性に聞いたところ、親御さんのススメでなくて自分から入会した方が100%でした。
この気持ちはとても大切なことだと思います。
婚活に対する前向きな思いや真剣さは、お見合いしていても伝わってきます。
お見合い相手の真剣さを感じたことで、休会中の1か所目の結婚相談所ではなく、パートナーエージェント中心で婚活していくことに決めました。
運命の人との出会い
運命の人(旦那さま)と出会ったのは、パートナーエージェントに入会して5か月後でした。
初めてお会いしたのに、偶然にも同い年、同じ大学、こんな偶然はあるのか!
と驚いていました。
直感で、
「この人をもっと知りたい!」
と思いました。
「実家からパートナーエージェント名古屋支店迄は遠いけれど登録して良かった。」
と思いました。
彼と私は同じ県内に住んでいますが、「端と端に住んでいる」という言葉が合います。
彼はモーニングが有名な地域に住んでいるので朝早く(私は6時過ぎの電車に乗る)からモーニングに行ってモーニングデートを楽しみました。
その時から、結婚する仮定モーニングの場所を探していました。
彼はアクティブなので外出大好きです。
彼とワカサギ釣りデートに行きましたが、私は寒くて釣りどころではなく、申し訳ないと思いながらも寝ていて、ほとんど釣りをしていません。
長期休みの時には、日帰りですが、彼の運転で県外にある彼の会社の取引先近辺を見に行きました。
彼がどんな仕事をしているのか知ることができました。
こうして彼のことを知る度に、
「彼と結婚生活を送ったら楽しいだろうな。」
思い、結婚を意識するようになりました。
彼は私の地元にも来てくれました。
私の地元で美味しいものが集合した「ご当地グランプリ」が開催されていました。
彼は電車の始発(5時前乗車)に乗ってくれたのに、私はその頃寝ていて、遅刻してしまいました。
その遅刻が原因で、「到着時間が遅すぎる=時間にルーズ」という印象が付いてしまったそうで、私は必死に謝りました。
彼は、その時本気で別れようと思っていたそうですが、その後、会話を重ねていくことでその気持ちはなくなったそうです。
パートナーエージェントを成婚退会
パートナーエージェントを成婚退会したのは、お付き合いを初めて1年後です。
本当に結婚したいのかを見極めるにはよい期間でした。
お互いに結婚の意思が固まって、パートナーエージェントのアドバイザーに成婚退会報告をしました。
そして、私は1か所目の結婚相談所にも、
「申し訳ございませんが、他社で婚活していました。そちらで知り合った方と成婚退会することにしました。」
と報告したところ、こちらのアドバイザーは悲しむどころか喜んでくれました。
「あなたが婚活することで表情も気持ちも変わったから良い結果が出たのよ。おめでとう。」
と祝福してくれました。
母にも報告したところ、喜んだというより、「ほっとした」という安堵感を感じているようでした。
彼と結婚して夫婦となり、結婚後ケンカはしますが、子供が2人産まれて良い家族関係を築いています。
パートナーエージェントに向いている方
パートナーエージェントに向いているのは
- 婚活意欲の高い方
- 自分の意思でパートナーエージェントに入会する方
だと思います。
私はお見合い相手の男性全員に、
「失礼ですが、自分の意思で入会されましたか?」
と質問しました。
「自分の意思で入会しました。」
と、お会いした方全員が答えて下さいました。
婚活において、自分の意思で結婚相談所に入会することはとても大切だと思います。
結婚に対して真剣な気持ちを持つ者同士が出会うからこそ、お見合いの成功率が高く、成婚退会にもつながるのではないでしょうか。
パートナーエージェントが向いていない方
- 周りが結婚し始めたから焦って何となく入会した
- 親の勧めで強制的に入会させられた
このような方はパートナーエージェントに限らず、結婚相談所での活動に向いていないと思います。
自分の意思で入会したのではない方に対して、アドバイザーやお見合い相手は「婚活に消極的」「婚活に前向きではない」と感じてしまいます。
結婚相談所は比較して選ぼう
私が2か所目をパートナーエージェントに決めたのは、複数の大手結婚相談所のパンフレットを無料で一括お取り寄せできるサービスを利用したことです。
複数の結婚相談所を比較することで、それぞれの特徴や料金相場などがわかり、自分に合う結婚相談所を見つけやすくなります。
結婚相談所比較ネットを利用すると、厳選された大手20社から年代に合う結婚相談所のパンフを無料でまとめて取り寄せられるので、とても便利です。
まとめ
パートナーエージェントで実際に婚活をしてみて、「入会して3ヵ月以内のお見合い成功率が90%以上」という実績が会員様の婚活意欲を高めていると感じました。
パートナーエージェントはお見合いでの成婚に力を入れていて、理想の相手を見つけてくれるので、お見合い相手は担当者にお任せするとよいでしょう。
パートナーエージェントについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
\理想の相手と出会える可能性大/
あー
愛知県在住のアラフォー女子。30歳目前の時、私が知らないところで母が1ヶ所目の結婚相談所に入会手続きを進めて入会する(入会有無は私がアドバイザーと面談済)。しかし、お見合いは断られてばかりで進まず2年目になり焦りを感じた。つまり、婚活に対して危機感が出たということである。30代前半になり2ヶ所目は大手結婚相談所に自分で探して個別訪問をして入会する。1ヶ所目はほとんど活動せずにほぼ「休会」状態である。2ヶ所目の結婚相談所に入会して1年半、主人と出会い「成婚退会」をした。