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旦那の朝帰りの理由は?浮気の可能性を疑うべき5つのケース

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旦那が朝帰りをしたとき「もしかして浮気をしているのでは?」と不安になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一晩中、家の外で過ごした旦那に対して浮気を疑うのは自然なことですが、朝帰りをしたからといって必ずしも浮気をしているとは限りません。仕事が忙しくて終電を逃してしまった可能性もありますし、他にも止むを得ない事情があったのかもしれません。

この記事では、旦那が朝帰りをする理由、浮気の可能性を疑うべきケース、朝帰りをした旦那に対する不適切な対応などについて解説します。

1.旦那が朝帰りをする理由とは

旦那が朝帰りする理由として、主に以下の3つが考えられます。

  • 仕事が終わらずに終電を逃した
  • 家庭に居場所がないと感じている
  • 浮気をしている

それぞれの理由について説明します。

(1)仕事が終わらずに終電を逃した

まず、仕事が要因で朝帰りをしたという可能性が考えられます。その日までに完了しなければならない仕事が終わらずに、終電を逃してしまった結果、止むを得ずに朝帰りをしたのかもしれません。

近年、日本では多くの業種で人材不足の問題が深刻化しています。人材不足により仕事が遅れがちになり、深夜まで対応しなければならない状況に陥ることもあるでしょう。仕事上の突発的なトラブルが発生して対応に追われるというケースも考えられます。

また、仕事上の付き合いで取引先の担当者と一緒にお酒を飲んでいて終電を逃すというケースもあるでしょう。

(2)家庭に旦那の居場所がない

旦那が家族から疎外されていて、家庭に自分の居場所がないと感じていることが要因で朝帰りをするというケースもあります。家ではリラックスして過ごせないと感じているために、24時間営業のファミレスやネットカフェなどで一夜を過ごしたり、友人と朝まで飲み歩いたりして、朝帰りをする男性もいるようです。

旦那が「家庭に居場所がない」と感じる理由としては、夫婦間のコミュニケーション不足や、仕事のプレッシャーなど、さまざまな要因が絡み合っていることが多いです。妻が家事や育児で忙しく、旦那に対して文句ばかり言うような状況では、家にいてもリラックスできなくなり、外で時間を過ごすことを好むようになるかもしれません。

(3)浮気をしている

旦那が浮気をしていて、浮気相手の女性と一夜を共にしたために朝帰りをしたという可能性も考えられます。

「仕事が終わらなくて終電に間に合わなかった」などと言い訳をしていても、実際は浮気相手の女性と楽しい時間を過ごしているかもしれません。二人でお酒を飲みながら夜遅くまで話し込んでいた場合、時間が経つのを忘れて終電を逃すこともあるでしょう。また、浮気相手との関係が深まり肉体関係に発展した場合、ラブホテルなどで朝まで一緒に過ごしている可能性も考えられます。

2.浮気の可能性を疑うべきケース

朝帰りをする旦那に対して浮気の可能性を疑うべきケースとその理由について説明します。

(1)頻繁に朝帰りが続く場合

頻繁に朝帰りが続く場合、浮気の可能性を疑うべきでしょう。特に、以前は仕事で帰りが遅くなることは稀だったのに、急に朝帰りをするようになった場合、仕事が忙しくて帰れなくなったのではなく、浮気相手と過ごしている可能性が高いと考えられます。

また、朝帰りをする日が一定のパターンに従っている場合も注意が必要です。例えば、同じ曜日や特定の週末に朝帰りが続く場合、旦那が浮気相手の都合や希望に合わせている可能性があるでしょう。

(2)説明が不自然な場合

朝帰りの理由についての説明が不自然であったり、詳しく説明できない場合も、浮気の可能性を疑ったほうがよいでしょう。たとえば、「仕事が忙しかった」と言っているのに、具体的な仕事内容や終わった時間を話せなかったり、「同僚と飲んでいた」と言いながら、どこで誰と飲んでいたのかを説明できない場合などです。

浮気をしている人は、質問を受けると防御的になって曖昧な説明で逃れようとする傾向があります。具体的な質問をしたときに「そんなことは覚えていない」などという返答をしたり、「どうでもいいだろう」などと質問自体を避けるような発言をする場合は、疑わしいといえるでしょう。

(3)行動が急に変わった場合

朝帰りが増えたと同時に、旦那の行動や生活パターンに変化が見られた場合も浮気を疑うべきでしょう。今までは家族と過ごす時間を大切にしていたのに、急に帰りが遅い日が増えたり、休日に外出するようになったりした場合は、浮気相手と会っている可能性があります。

また、帰宅後すぐにシャワーを浴びる、夜中に頻繁にスマホでメッセージを送っているなどの行動も、浮気をしている人の典型的な行動といえます。

特に、スマホやパソコンの使い方が急に変わることは、浮気の兆候の一つです。たとえば、ロックをかけるようになったり、パスワードを変更したりしている場合、スマホやパソコンで浮気相手と連絡を取り合っている可能性があります。

また、家にいるときにスマホを肌身離さず持ち歩いたり、トイレや浴室にまで持ち込んだりする行動も疑わしいでしょう。浮気をしている人は、浮気に気づかれないように常に警戒心を持って行動しているため、このような行動の変化が見られることが多いです。

(4)身だしなみを急に気にするようになった場合

朝帰りが増えたと同時に、旦那が身だしなみに気を使い始めるようになった場合も、浮気をしている可能性が高いでしょう。今まであまり気にしていなかった服装やヘアスタイルにこだわるようになった場合や、急に香水を使うようになった場合などは要注意です。

また、ジムに通い始める、ダイエットを始めるなど、健康や体型を急に気にするようになる場合も浮気をしている可能性があるでしょう。このような外見への意識の高まりは、不倫相手からより魅力的に見られたいという気持ちの表れであると考えられます。

(5)予定が急に変わる場合

浮気をしていると、予定が急に変わることが多くなります。たとえば、早く帰ると言っていた日に遅くまで帰ってこない、休日の予定が直前になって変更されるなどです。予定が急に変わるのは、浮気相手の都合に合わせているからかもしれません。

予定の変更に伴う言い訳にも注意しておきましょう。いつもと違う言い回しや態度が見られる場合は、浮気のサインかもしれません。たとえば、「緊急の会議が入った」「学生時代の友達と会うことになった」などという理由で、予定の変更が続く場合、実際には浮気相手と会っている可能性が高いと考えられます。

3.朝帰りをした旦那に対する不適切な対応

旦那が朝帰りをすると、多くの妻は不安や疑念を抱くでしょう。しかし、感情に任せて不適切な対応をすると夫婦関係に大きな亀裂が生じる可能性があるので注意が必要です。特に以下のような対応は控えましょう。

  • 激しく問い詰める
  • 朝帰りの罰として家から締め出す
  • 証拠がないのに浮気だと断定する

それぞれの対応について説明します。

(1)激しく問い詰める

旦那が朝帰りをしたことに対して、激しく問い詰めることは避けましょう

朝帰りをした理由が仕事や仕事上の付き合いであった場合、「どうして朝まで仕事をしなきゃならなかったの?」「誰と一緒にいたの?」などと問い詰めたくなるかもしれません。また、連絡なしで朝帰りをされた場合、「どうして連絡してくれなかったの?」などと聞きたくなるでしょう。

しかし、旦那は夜遅くに終電を逃してしまい「もう寝ているかもしれない」と気を遣って連絡をしなかったのかもしれません。問い詰められることで「信頼されていない」と感じてしまうでしょう。特に、旦那が疲れているときに問い詰めてしまうと、大きなストレスを与えてしまう可能性があるので注意しましょう。その結果、旦那が「家にいても安らげない」「理解してもらえない」などと感じるようになり、夫婦関係が悪化するもしれません。

(2)朝帰りの罰として家から締め出す

朝帰りをした罰として、家の鍵をかけて締め出すような行為も控えましょう。罰を与えれば、同じことを繰り返すことはないだろうと思う方もいらっしゃるかと思いますが、家から締め出すことは逆効果になる可能性が高いです。

自家用車があれば、家に入れなくても車の中で眠れますが、自家用車がない場合は、睡眠をとるためにカプセルホテルやネットカフェなどを利用するしかないでしょう。疲れて帰宅したのに、家に入れずに眠る場所を探さなければならないことにストレスを感じるはずです。

疲れている状況でさらにストレスを感じることで、家を「安心できる場所」ではなく「攻撃される場所」と感じるようになる可能性もあるでしょう。その結果、家に帰りたくないという気持ちが強まり、外で過ごす時間が増えてしまうかもしれません。

(3)証拠がないのに浮気だと断定する

旦那が朝帰りをした際に浮気を疑うのは自然なことですが、具体的な証拠がないのに浮気だと断定することは控えましょう。浮気の事実がなかった場合、旦那が「信じてもらえない」などと感じて、強い不満や不信感を抱き、夫婦間の信頼関係を崩す要因となる可能性もあります。

子どもがいる家庭では、「きっとお父さんは浮気しているのよ」「私たち家族を捨てる気ね」などと言って、子どもに不安な気持ちをぶつけないよう注意しましょう。このような発言をすると子どもが動揺し、父親を避けるようになるかもしれません。その結果、旦那が子どもの態度に戸惑うようになり、親子間の関係が悪化して家庭崩壊に至るおそれもあるでしょう。

まとめ

この記事では、旦那が朝帰りをする理由、浮気の可能性を疑うべきケース、朝帰りをした旦那に対する不適切な対応などについて解説しました。

夫の朝帰りにはさまざまな理由が考えられますが、浮気が原因である場合、放置すると、夫婦関係の悪化や家庭崩壊を招く可能性があります。浮気の疑いがある場合は、浮気を疑う素振りを見せずに、決定的な証拠をつかむことが大切です。ご自身で証拠を掴むことが難しい場合は、浮気調査のプロである探偵社に依頼することを検討してもよいでしょう。

クロルでは、相談者さまのご不安な気持ちを受け止めながら、ご希望や状況に適した提案をさせていただいております。

「旦那が浮気しているかどうか確信が持てない」「旦那の浮気調査をするべきか迷っている」などというご相談にも対応しておりますので、一人でご不安な気持ちを抱えずにお気軽にご相談ください。

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  • この記事を書いた人

大原 昇

総合探偵社クロル 代表取締役社長
2006年に大手探偵事務所に入社。その後、2021年に総合探偵社クロルを設立。 18年間の探偵業界での経験から、「証拠を撮るだけで良い」という考え方ではなく、お客様目線で問題を捉え、前向きに1歩を踏み出せるようサポートしてこそ、本当の意味での問題解決であり当社の存在意義であると考え日々邁進中。

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