浮気・不倫調査

SNSで浮気を発見する方法は?Instagram、X(旧Twitter)などで確認する方法と注意点

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近年、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook などのSNSが急速に普及し、浮気相手との連絡手段として利用されることも増えているようです。パートナーがSNSで浮気相手とやり取りをしているかもしれないという不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、パートナーのSNSで浮気を見破る方法、SNSでパートナーの浮気について調査する際の注意点などについて解説します。

1.SNSが浮気の温床となる2つの理由

SNSは、浮気のきっかけとなったり、浮気相手との連絡手段として利用されたりなど、浮気の温床になりやすいといわれています。それは、SNSが持つ以下の2つの特徴が理由といえます。

  • 気軽に親しい相手をつくりやすい
  • 証拠を隠滅しやすい

それぞれの特徴について説明します。

(1)気軽に親しい相手をつくりやすい

SNSは他のユーザーと24時間つながれる媒体です。また、共通の趣味・嗜好を持つユーザーを容易に発見しやすいという特徴があります。

この特徴を活用して、以下のような方法で浮気相手を探すことができます。

  • SNSで共通の趣味を持つユーザーの中から、写真を確認して好みのタイプを見つける
  • メッセージや投稿のやり取りを何度も繰り返しながら、次第に距離を縮め、実際に会う約束をする

SNSのメッセージ機能で場所と時間を指定すれば、簡単に待ち合わせをして会うことができるでしょう。

(2)証拠を隠滅しやすい

SNSが浮気の温床になる理由の一つとして、証拠を隠滅しやすいという点も挙げられます

X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなどは、退会してアプリ自体を消去すれば浮気の形跡が残りません。

また、自分の個人情報を可能な限り秘匿しつつ、気軽に相手との接点が持てることもSNSの大きな特徴といえます。パートナーに伝えているSNSのアカウントとは別のアカウントを作れば、パートナーの目を盗んで密かに浮気相手と連絡をとることが可能です。

2.パートナーのSNSで浮気を見破る方法

パートナーがSNSを利用して浮気しているか不安だという場合、SNSの機能を把握し、確認してみましょう。X(旧Twitter)、Instagram、Facebookで浮気を見破る方法について説明します。

(1)X(旧Twitter)の場合

X(旧Twitter)は匿名性が高いため、浮気相手との連絡手段に適しているといえます。

パートナーがX(旧Twitter)で裏アカウントを作ったり、鍵付きにしたりすれば、発見することは非常に困難です。パートナーの浮気を見破るためには、以下の方法でX(旧Twitter)の監視を試みてみましょう。

  • パートナーが使いそうなアカウント(例:メールアドレスの名前、ブログやゲームでよく使用するニックネーム等)でX内を検索
  • パートナーの友人のフォロワーから辿り、パートナーが利用しているアカウントを見つけて近づく

パートナーが利用しているアカウントが判明したら、異性や交友関係を調査します。

現在、パートナーが付けた「いいね」、フォロワー等の相手が付けた「いいね」は、アカウントの持ち主であるパートナー本人にしかわからなくなりました。しかし、パートナーの投稿に対し、特定の異性のユーザーや、明らかに見知らぬ異性のユーザーからコメントがついている場合、そのユーザーは浮気相手かもしれません。

(2)Instagramの場合

Instagramの場合、投稿している画像・動画から、パートナーの浮気が判明する可能性は高いです。

パートナーがInstagramを利用しているか確認するため、まずパートナーが設定しそうなアカウントを検索します。パートナーのアカウントを発見したら、パートナーが投稿している画像・動画の他、フォロワーが投稿している画像・動画をチェックしましょう。以下のような事実が確認できる場合、浮気をしている可能性があるといえます。

  • パートナーの投稿した画像・動画に見知らぬ異性が頻繁に登場している、浮気相手とみられるフォロワーの投稿画像・動画にパートナーが登場していた
  • 浮気の疑惑が持たれる画像・動画の投稿日時、撮っている場所等をみると、明らかに仕事だと言って外出した日時だった

また、Instagramは「匂わせ投稿」と呼ばれる投稿が多いことでも知られています。匂わせ投稿とは、パートナーの浮気相手が、パートナーと一緒にいる現場を意図的に撮影し、本妻(本夫)に気づかせるような画像・動画を投稿する行為です。

匂わせ投稿を行うのは、浮気相手が本妻(本夫)にマウントをとったり挑発したりする目的の他、浮気を知られるかどうかのスリルも味わいたいという意図があると考えられます。

(3)Facebookの場合

Facebookは、本名・居住地・性別・勤務先などの個人情報を載せているユーザーが多く、元恋人や異性の友人と連絡をとり、浮気に発展するケースが多いといわれています。

パートナーのFacebookが以下のような状態である場合は要注意です。

  • 特定の異性、あなたの知らない異性からコメントや「いいね!」をされている
  • 特定の異性のフォロワーに、パートナーがコメントや「いいね!」をしている

パートナーのFacebookを確認し、どのような異性のフォロワーと交流しているかチェックしましょう。Facebookグループやタイムラインなどから連絡をとっているケースもあるので、確認してみましょう。

3.SNSで浮気を調査する際の2つの注意点

SNSで浮気を調査し、パートナーの浮気の可能性を探る際は以下の2点に注意しましょう。

  • 監視活動と割り切って行う
  • パートナーの浮気相手を特定できても冷静に対処する

それぞれの注意点について説明します。

(1)監視活動と割り切って行う

パートナーのSNSから浮気の有無を確認する場合、あなたが浮気調査をしていることを知られてしまうリスクがあります。

パートナーに知られると関係が悪化し、お互いの不信感が強まるきっかけになるかもしれません。そのような事態を避けるためには、以下のような心がけが大切です。

  • パートナーの投稿やフォロワーのコメントはあくまで傍観し、パートナーや浮気相手と考えられる異性のSNSにメッセージ等で、「浮気はやめて」などと書き込まない。
  • SNSの浮気が疑われる文章だけを根拠としてパートナーを問い詰めない

パートナーのSNSのチェックは、あくまで監視活動と割り切って行いましょう。また、SNSで浮気が疑われるコメントなどを確認できただけでは浮気の決定的な証拠となりません。パートナーや浮気相手に浮気を認めさせるためには、決定的な証拠をつかむ必要があります。

(2)パートナーの浮気相手を特定できても冷静に対処する

パートナーが特定の異性と頻繁にSNSでやり取りしている場合、投稿の内容や投稿画像・動画から、「パートナーの部下だった」「パートナーの元恋人だった」などと、相手を特定できる場合もあります。相手の氏名や住所がわかる場合、パートナーと不倫関係にあるのかを本人に確かめたいと思うかもしれません。しかし、そのような場合でも、本人に会いに行って問い詰めるような行動は控えましょう

「パートナーとSNSで浮気のやりとりをしているかもしれない」と疑われる段階では、十分な証拠が揃っているとはいえません。焦らずに浮気調査を進め、有力な証拠を入手する必要があります。

4.SNSで浮気を確認した場合の対処法

SNSでパートナーの浮気を確認した(浮気の疑いが強くなった)場合は、以下の対応を検討しましょう。

  • SNSの監視を続行しながら浮気の証拠を収集する
  • 証拠の収集が難しい場合は探偵に依頼する

それぞれの対処法について解説します。

(1)SNSの監視を続行しながら浮気の証拠を収集する

パートナーのSNSの監視を続けながら、パートナーが浮気相手と実際に会うと疑われるような行動をとるか確認しましょう。

SNSで「いつか会いたいね」「○○(特定の場所)に行ってみたい」などというコメントが確認できたら、浮気相手とデートや食事をしたりする前兆かもしれません。

その後、パートナーが休日にもかかわらず、「休日出勤だ」「学生時代の友だちと飲み会がある」などと言って外出した場合、気づかれないように尾行して本当に勤務先や居酒屋に行くか確かめましょう。直ちに浮気の証拠を得られなくても、地道な調査を続ければ証拠をつかめる可能性はあります。

(2)証拠の収集が難しい場合は探偵に依頼する

仕事をしているのでパートナーの浮気調査をする時間が取れない、自分でパートナーの浮気調査をして気づかれるのが怖いという場合は、浮気調査のプロである探偵に依頼することを検討するとよいでしょう。

浮気調査の実績を豊富に持つ探偵は、以下のような調査方法・撮影技術を駆使し、浮気の事実を確認し、決定的な証拠をつかみます。

  • 複数人でチームを組み、交代で調査対象者(パートナー・浮気相手)を尾行・張り込み、調査対象者に見つかるリスクを軽減し、行動を探る
  • 高性能の撮影機材(望遠カメラ・暗視カメラ等)と高い撮影技術で、有力な証拠を撮影する

探偵に依頼すれば浮気調査を全て任せられるので、調査結果を確認する以外、基本的に何もする必要はありません。

まとめ

この記事では、パートナーのSNSで浮気を見破る方法、SNSでパートナーの浮気について調査する際の注意点などについて解説しました。

パートナーがSNSを利用して浮気相手と連絡を取っていることが判明した場合、SNSのやり取りを監視しながら、パートナーと浮気相手の浮気現場を撮影するなど、決定的な証拠を確保することが大切です。ご自身で決定的な証拠を得ることが難しい場合は、浮気調査の経験を豊富に持つ探偵社に依頼するとよいでしょう。

クロルでは、相談者さまのご不安な気持ちを受け止めながら、ご希望や状況に適した提案をさせていただいております。

「パートナーが浮気している気がするけれど確信が持てない」「浮気調査をするべきか迷っている」などというご相談にも対応しておりますので、一人でご不安な気持ちを抱えずにお気軽にご相談ください。

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  • この記事を書いた人

大原 昇

総合探偵社クロル 代表取締役社長
2006年に大手探偵事務所に入社。その後、2021年に総合探偵社クロルを設立。 18年間の探偵業界での経験から、「証拠を撮るだけで良い」という考え方ではなく、お客様目線で問題を捉え、前向きに1歩を踏み出せるようサポートしてこそ、本当の意味での問題解決であり当社の存在意義であると考え日々邁進中。

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